スタッフブログ 2012年11月分
鮭乃蔵入口の様子 [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]
2012年11月30日
いつもお読みいただきありがとうございます。
鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵 店長の三浦です。
鮭乃蔵入口の風除室の様子をリポート致します。
塩引鮭が約30本、鮭寒風干しが約30本、鮭の酒びたしが約20本で合計80本の鮭が並びました。まだまだピークの3割程度ですが、風除室を通ると鮭のトンネルをくぐった気分になります。12月に入ると250本からの鮭が吊るされます。風除室の中の全ての辺に鮭が並び、鮭に取り囲まれたような気分になります。
また後日、様子をお伝えいたします。
塩引鮭と寒風干しの陳列 [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]
2012年11月29日
いつもお読みいただきありがとうございます。
鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵 店長の三浦です。
ようやく、村上の日中気温が10度前後と落ち着いてきました。
鮭乃蔵入口の風除室に塩引鮭と寒風干しを吊る(陳列)します。今は50本程度ですが、12月に入ると約200本の塩引鮭と寒風干しが並びます。12月に入ったらまた様子をお伝えいたします。
直接見ていただくとその迫力がよくわかると思います。
鮭乃蔵に鮭の卵が届きました [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]
2012年11月28日
いつもお読みいただきありがとうございます。
鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵 店長の三浦です。
鮭乃蔵に鮭の卵(受精卵)が届きました。
鮭の孵化事業と鮭の町村上の観光事業が結びつき村上に訪れたお客様に鮭の稚魚を見ていただこうという企画が数年前よりスタートいたしました。今年から鮭乃蔵も参加致します。
まずは、昨日届いた鮭の卵をご覧ください。10日位で孵化すると思います。全部無事に三面川に放流できるようにしたいと願います。
また後日、変化の様子をお伝えいたします。楽しみにしてください。
鮭の酒びたしは見納め [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]
2012年11月27日
いつもお読みいただきありがとうございます。
鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵 店長の三浦です。
もう、鮭の酒びたしは見納めです。
鮭乃蔵本店の入口付近につるされているのは、鮭の酒びたしです。今年の2月より干し始め、約10ケ月間干し続けました。日中の外気温がようやく下がり始め、来週からは塩引鮭や鮭寒風干しがつるされる為、鮭の酒びたしは、製品として加工されます。
ちなみに、ここに3本の鮭の酒びたしがあります。この違いがわかりますか?
右の一番顔が険しい恐竜のような顔をしているのが三面川の鮭です。中央の鮭は村上の海で水揚げされたものです。左の頭が一番小さい鮭が北海道産の鮭です。この違いを一言で言うと脂ののりの違いです。川に向かうに従って脂が落ちていきます。だからと言って味が落ちるわけではないんですよ。この続きはまた次回お話します。
「ウライ」水没してました [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]
2012年11月26日
いつもお読みいただきありがとうございます。
鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵の スタッフの『てつ』 です。
この時季村上市の三面川では川幅いっぱいに「ウライ」と呼ばれる「ヤナ場」を設けて、「落とし柵」というカゴ状の柵に鮭を誘導して捕らえる「一括採捕」を行なっています。しかし連日の雨で川が増水したため、水流がヤナを越えてしまいました。増水はサケ・マスの遡上を促す要素ですので、元気な鮭は一括採捕を逃れて上流で自然産卵することになります。三面川鮭産組合では毎年春に稚魚の放流を行なっていますが、これらに混じって自然孵化した稚魚も長い海の旅に出発することになります。このような状況がより強い「種」を残すことの一助になっているのかもしれません。
本来なら川幅一杯に「ウライ」が見えるのですが…。
カゴ状の「落とし柵」も水没寸前です。
以前の投稿したブログではこうでした。
冬の訪れ [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]
2012年11月24日
いつもお読みいただきありがとうございます。
鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵の スタッフの『こっこ』 です。
県内では毎年白鳥の姿が見られる池が結構ありますが、村上市にある大池にも毎年白鳥がやって来ます。そして、今年ももう既に来ていました。白鳥の姿を見ると、あぁ今年も冬が来たな…と実感します。と同時に塩引鮭の時季だなとも…。
休日には小さい子供さんを連れた人達で賑わうので食パンなどを持って来てみては?
トラウトサーモン(紅鱒)塩引加工 [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]
2012年11月22日
いつもお読みいただきありがとうございます。
鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵の スタッフの『Ko』 です。
村上市内のお客様でトラウトサーモンを紅鱒と呼ぶ方もいます。
トラウトサーモンは、身が紅色で脂が多く、魚特有のくさみが少ないのが特徴です。鮭乃蔵プラザ店ではそんなトラウトサーモンを塩引鮭と同じ手法で加工し販売しています。お客様の要望に応じて1本分から切身加工まで受け付けています。
是非プラザ店にもお立ち寄りください。
鮭皮ジャケット [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]
2012年11月21日
いつもお読みいただきありがとうございます。
鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵 店長の三浦です。
本日は、鮭皮ジャケットを紹介します。このジャケットは、鮭の皮を加工し、鮭 48匹分の皮をつなぎ合わせて作られています。
ここ村上では、昔から鮭を大切にしてきました。鮭は捨てるところがないといわれるほどです。鮭に関する料理が100種類以上あるといわれいるほどです。そんな鮭好きな街ですから、鮭を食べる以外に何か使えないか? というところから「鮭皮ジャケット」が誕生しました。価格は25万ですが、正直、実用的ではありません。皮の質感は、蛇皮に似ています。過去に1着売れたという話がありました。機会がありましたらお気軽にお立ちよりください。
他の鮭皮製品もございます。後ほどご案内いたします。
紅葉の朝日駒ケ岳 [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]
2012年11月20日
いつもお読みいただきありがとうございます。
鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵の スタッフの『てつ』 です。
村上市の旧朝日村にある「駒ヶ岳」です。 「駒ヶ岳」は全国に18山ほどあり、俗に朝日駒ケ岳(岩船駒ケ岳とも)と呼ばれているそうですが、朝日駒ヶ岳は776mと最も低い駒ヶ岳です。村上市(旧朝日村)高根から入り、朝日スーパーライン(一般県道鶴岡村上線)に新潟県-山形県県境付近で合流する「林道平床線」を走っているとその威容(異様?)が見えます。 撮影地点から山頂までの高低差は250mほどで、急峻な道の連続ですが、1時間程度で登頂できます。
「林道平床線」沿いの登山口からみた駒ケ岳
中腹から新潟-山形県境方面を眺める
「秋」一色 [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]
いつもお読みいただきありがとうございます。
鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵の スタッフの『N』 です。
鮭乃蔵の店内は「秋」一色。近隣の山々も紅葉が見頃になりました。
しかし、ここ数日の暴風雨により紅葉も散り始め寒さが増してきました。鮭乃蔵の店内も「冬」に変えたほうが良いでしょうか?
まだまだ紅葉を楽しんでいたいのですが…。