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鮭有効利用調査事業スタート
2021年10月11日
昨年は新型コロナの影響で中止となった「鮭有効利用調査事業」が10月1日から三面川でスタートしました。期間は10月1日から11月30日までの2ヶ月間で、月や曜日によって調査区域は変わります。
県内水面漁場管理委員会の認可を受けた同事業は、一般募集を開始してから今年で3年目となります。一昨年は520人が参加し鮭釣りを楽しみましたが、今年は762人が参加する予定で、その内約500人は新潟県外からの参加者となっています。また、関係者の話によると、今年は特に若い年齢層の参加者が多いとのことです。
生憎の雨模様となった初日の1日には12人が参加し、朝の8時半から鮭釣りに臨み、渓流竿を巧みに操りながら、次々と大きな鮭を釣り上げていました。調査目的のため釣った魚は三面川鮭産漁協が回収しますが、オス1匹だけは参加者が持ち帰ることが出来ます。