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ぶどうスキー場
2020年1月14日
冬の新潟といえば一面の雪景色を思い浮かべる方も多いのではないかと思いますが、近年の気候温暖化の影響により大きな異変が起こっているようです。
市内の朝日地区にある村上市営ぶどうスキー場の2019〜2020年シーズンの営業開始が降雪不足のため未だに延期されたままとなっています。今シーズンは昨年の12月21日のオープン予定でしたが、雪不足が続き大幅な営業の見直しを迫られています。市内の各小中学校では毎年1月中旬に当スキー場でスキー授業を開催し、生徒達はもちろん、腕に覚えの有る父兄ボランティアも恒例行事として楽しみにして来ましたが、今年は延期が確実で、その後も降雪不足が続く場合は中止の措置が採られることになっています。
スキーやスノーボードなどを趣味とするウィンタースポーツ愛好家にとっては、何とももどかしく寂しいシーズンとなっています。