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水戸黄門も好きだった鮭の皮
2016年10月31日
スーパーに、秋鮭がたくさん並ぶ季節になりました。
旬の秋鮭は、身が厚くて脂がのっていて、とてもおいしいですね。
そして、実は鮭の皮も、身の部分に負けないくらいおいしいんですよ!
ちなみに、時代劇「水戸黄門」で有名な徳川光圀公は、かなりの食通として知られており、大好物は、なんと鮭の皮だったそうです。
「鮭の皮の厚みが一寸(約3センチ)あればいいのに」と、よく言っていたのだとか。
鮭の皮がおいしいことは、昔から周知の事実だったようです。
しかし、鮭の皮は苦手!という人も多いはず。
その場合は、トースターでパリっと焼くと、香ばしくなって食べやすくなりますよ。
また、鮭の皮には、美肌効果のあるコラーゲンのほか、ビタミンA、ビタミンB2、脳の働きをよくするDHAやEPAがたっぷりと含まれています。
そんな栄養価の高い鮭の皮を捨ててしまうのはもったいないですね。
ぜひ、鮭の身も皮もおいしく食べて、健康になりましょう。